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群馬NPO協議会北毛例会(共同募金受配事業)報告

平成24年11月17日(土)10:00~渋川市勤労福祉センターにて、
「NPO発展の模索」と題し、北毛例会を実施しましたので報告します。

主催者挨拶:福島 知津子さん NPO法人サポートハウスなずな 理事長
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パネリスト発表(各15分) 
(1)井上 謙一さん 認定NPO法人じゃんけんぽん 理事長
   テーマ 認定NPO法人取得 活動とその進展 *:認定NPO法人県内第1号

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 ~なぜ認定NPOになったのか!~
 《KEY WORD》
  1.市 民 性  =社会(地域)のために存在する
  2.社会変革性  =社会の変革に適応しているのか
  3.組織の安定性 =今までも、社会(地域)の課題に取り組んできたが、
            これが無くては、まだ市民の賛助を得ることが
                       できないと考えた。
  日本NPOセンター(山岡義典氏)が示す、
   「7つの条件」 をクリアーしているのか?
  など。
  お話の中から印象に残ったこと。
  ①明確なミッション、継続的な事業展開が重要
   ・自助・互助・共助で支えるシステム作りを目指す。
    これを一体的に支え続ける法人であること。
  ②特定の経営資源のみに依存せず、財政面で自立していること。
  ③社会課題の変化に合わせて見直しをする。
   ・NPOはこれができる(マンネリ化の防止)
  ④最低限の事務局機能が整備されている
   ・「信頼できるか調べるには、3回電話をかけてみる とわかる」
    【情報を内部で供する仕組みができているか】

(2)福田 秀幸さん 会計士・税理士
   テーマ NPOと税金
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 ~法人の継続的・安定的な運営のために~
  ・法人が直面する、様々なリスクに対して、マネジメントが必要
   ①活動面
   ②組織・人事面
   ③財務面
  <財務面の大原則>
   入ってくるお金を増やす ⇒ ファンドレイジング、補助金・助成金・融資
   出ていお金を減らす ⇒ 経費節約・節税
 ~NPOにかかる税金は法人税と消費税~
  ・法人税は利益(売上ー経費)にかかる税金⇒使う必要のある経費が無いか見直す
  ・消費税は一定額以上の売上にかかる税金 ⇒免税事業者制度
  など。
  お話の中から印象に残ったこと
  ・法人が健全な状態を保つためには、従業員の福利厚生などの経費を節約しすぎていないか検討する。
  ・消費税
   介護保険事業以外の法人が年間収入1000万円以上になったら専門家に相談する
   消費税率の改正、H26年度8%、H27年度10%
  ・ポイント
   決算後に数字がでてからでは遅い、日頃から経理処理をして、決算前から着地を見込む。

(3)櫻井 信治さん 群馬NPO協議会 会長
   テーマ 資金調達事例紹介
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  ・自団体の取り組み経過について紹介
  ・ネットを使って、助成金サイトの紹介
   ①民間助成団体一覧で検索
   ②助成金が自分の団体にあっているかどうかを探す
   ③助成金をもらっただけではだめ
  ・ポイント
   ①物品購入 プラスアルファ
   ②イベント関係 無料でやると財産が減る 足が出た部分は細く
    参加費をとることは大切
   ③人件費活用は可能 人件費が出せる団体になることが大切
    補助金とりました。やりました。疲れました。では終わらせない
   ④概算払いと清算払い 立て替える体力
   ⑤単発が多い 助成金がなくなったあとの継続性
    同じような助成金をしらべ、1年目、2年目、3年目と渡り歩く
   ⑥助成後自主財源でできるのか
   ⑦助成金がとおった後に報告書を書き始める

(4)栗原 輝彦さん 群馬NPO協議会 統括
   テーマ 群馬NPO協議会のやっていること
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 ~最近の活動から~
  ・会の目的、会員数
  ・協議会の体制・事務局・サロン体制
  ・NPO・ボランティアサロンの運営、業務内容
  ・群馬NPO協議会の事業
   ①毎年3回の例会の開催
   ②NPOフェスティバル
   ③助成金・支援金
  ・新しい公共受託(23・24年度)
  ・NPO個別相談と個別相談予定の紹介
   NPO法人向けに中間支援センタースタッフと税理士さんによる個別相談を実施
  *:コーディネートやブリーサのための取材が、
    「NPO法人の課題発見」にもなっている。
   ①市民力養成講座
   ②地域連携セミナー
   ③パソコンお助けサロン
   など、NPOの支援を実施。

休憩時間を利用し、お菓子・飲み物・ゴーコン汁などをいただきました。
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ディスカッション
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写真左から
 コーディネーター 真下 淑恵さん
              NPO法人利根沼田地域ボランティアセンター事務局
 パネリスト     井上 謙一さん
 パネリスト     福田 秀幸さん
 パネリスト     櫻井 信治さん
 パネリスト     栗原 輝彦さん

主な質疑の内容(・:質問、○:回答、☆:ご意見)
・環境系助成金について
○環境は少ないので福祉系などとコラボして
・寄付の集め方について
○居場所にくる顔の見える人からもらう
 寄付と参加、地域の中で商店、ドクター、居場所でコラボ
・地方公共団体の事業を実費弁償方式について
○判断が難しい場合は、前橋税務署に非営利法人の課税非課税を審議する
 ところがある。相談するのがよい。
☆サロンを変えるのは、市民の力
 皆さんで大いにサロンを利用しましょう。
*:今後の中間支援センターのあり方について、どのような形にするかは
  皆さんとよく話し合っていきたい。
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写真は司会進行の斉藤群馬NPO協議会幹事です。
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次回は1月14日(月)に、西毛例会を計画しております。
多くの皆様の参加をお待ちしています。(栗原)

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