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群馬NPO協議会北毛例会報告(共同募金受配事業)

12月4日(日)沼田市保健福祉センターにて
「災害とボランティア」をテーマに、東日本大震災支援活動の
事例報告会を実施しましたので報告します。

事例報告
①片品むらんてぃあの活動 笠松 亮さん、 星野 彩香さん
 ・メールやミクシーで仲間を集め、雪が降る中、スキーウェアーを着て、
    一人でも多くの人に加わってもらうべく募った。
 ・話し合いは、参加された皆さんの強い熱気で盛り上がったが、中々まと
  まらなかった。まずは必要なこと、できることから始めた。
 ・避難者の中に小学6年生が6人いた。卒業式をやってあげたかったが、
  教育委員会からやってはいけないと指導を受けた。
  全村の小学生180人に集まっていただき、励まし会を実施。
  卒業証書をお渡しできないので、「はげまし状」をお渡した。大感激
 ・高校生達は、着の身着のままでこられていた皆さんへ、ランドセルなど
  を集めだしたら、それをお母さんたちが見ていて、次第にお母さん達が
  活動の中心になられた。
 ・ネットワークで一番強かったのは、お母さん達でした。
 ・避難者の医療カルテ作成に取り組まれた方がいらっしゃり、これが大変な
  成果につながった。おかげで具合が悪くなった方はいなかった。
  など
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②NPO法人あるきんぐクラブ 辻田 洋介さん
 ・震災直後に現地入りした。
 ・支援物資を持って行った自分に、
  「ここは大丈夫だから他のもっと苦しんでいる人の所へ行ってあげて」と。
  この時3月でした。
 ・避難所に物資を届けに行ったら
  「おい、めし食っていけ!」って。さすがに遠慮してたら
  「遠慮なんかするんじゃねえ。食わなきゃ物資も運べねえだろう!」って。
  帰りには、
  「お土産だ!いいから持っていけ!」って、新鮮な刺身をくれた。
 ・海岸線から離れた内陸部で道に迷った時、地元のパンチパーマなおっちゃん
  に声をかけたら、「ここ、わかりづらいから送っていく」と
  30kmも道案内してくれた。
 ・自分ができたことはたったひとつ。
  軽トラの群馬ナンバー見せて、
  「全国のみんなが応援してます。絶対、忘れないッス!」
  って、陽気に言うことだけ。
 ・長期的に係り続けるために
  ◎「ボランティア」に代わる言葉・心意気として
    『遊歴 ゆうれき』
      「できることしかできない。  だから、できることをひとつずつやっていくよ。」
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③NPO法人こころの応援団 千代田 すみこさん
 ・3.11日本を襲った被災地で起こったとことは
  そして私たちができることは
  それは、傷ついた心に寄り添うことでした。
 ・おばちゃんにできること、おばちゃんの得意なことはなんでしょう?
  ・・・おしゃべりです。
  おばちゃんのコミュニケーションはすごい。
 ・おしゃべりから、気楽に本音の話をお聞きすることができました。
  ⇒ ここから支援の輪がさらに大きくなった。
 ・仲間の仲間が仲間に。この関係から大きなおばちゃんの輪ができた。
 ・この震災によって築かれた絆は、今後もしっかりつないでいきます。

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事例報告の後、コーヒーと生チョコをいただきながら質疑を行いました。
写真右は、コーディネーターを務めていただきました真下幹事です。

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終了時に、今回の災害支援報告をいただきました皆さんへ、NPO・ボラ
ンティアサロンメンバーから、花束を贈呈させていただきました。

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写真は開会挨拶の向井会長と司会の池田幹事です。

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写真は、報告者の紹介をしている真下幹事です。

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震災支援は長期にわたります。これからも皆様の活躍を期待するとともに、
多くの皆様の継続ご支援をお願いします。(栗原)

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