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群馬NPO協議会北毛例会(共同募金受配事業)報告

平成23年2月19日(土)13時~「しあわせな地域づくりは私たちの手で」
と題し渋川市勤労福祉センターにおいて、北毛例会を実施しましたので報告します。
80名の皆様に参加いただきました。

本例会は、司会の真下群馬NPO協議会幹事挨拶から

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向井群馬NPO協議会会長から御礼のあいさつと例会についてお話を
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第一部は、基調講演と先進事例紹介です。

基調講演は、「住み慣れた地域でその人らしく活ききるために」と題し
NPO法人ゆいの里理事長として、地域高齢者の力を活かしたまちづくり
に(栃木県那須塩原市)取り組んでいる「飯島 惠子」氏です。
お話の中から
・作る人と使う人が同じだと使い勝手が良い。
・高齢者を、まちへ出よう・出そう。その為には安心して集える場所が必要。
・人はある日突然「要介護」にならない。緩やかにその入り口から。
 気付かぬ内にやってくる。
・出来る事、やりたい事。そこにはコーディネーターが必要。
・中学校で認知症サポーター養成講座を実施。この年代での講座の効果は大きい。
・人は同じ物を見ても、皆違う事を思う。
など。

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先進事例の紹介は、「地域における社会福祉法人の役割」と題し、
NPO法人渋川広域障害保健福祉事業者協議会理事長として「身体・知的・精神」
どの障害や程度に関係なく支援事業に取り組んでいる「真下 宗司」氏です。
お話の中から
・全国でも少ない、障害や程度に関係なく支援している。
・事業を進めるために、当事者の会との連携が重要。
・行政は、敵ではなくハッキリ言いたい事が言える同じ方向を向く仲間。
・今後の展開で幾つか重要なポイントがあるが、特に重要なのは
 ”地域における福祉人材の育成”
  協議会 ⇒ 人材育成 ⇒ 地域に貢献
など。

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第二部は分科会です。
テーマ:「子育て・高齢者の居場所づくり」

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写真左から
パネリスト    桑原 三郎氏 (NPO法人よろずや余之助 理事長)
パネリスト    佐藤 智子氏 (NPO法人ふれあいサークル 理事長)
パネリスト    池田 久子氏 (NPO法人シーヤクラブ 理事長)
パネリスト    櫻井 信治氏 (NPO法人手をさしのべて 理事長)
アドバイザー   飯島 恵子氏 (NPO法人ゆいの里 理事長)
コーディネーター 加藤 昌之氏 (さわやか福祉財団 政策提言プロジェクトリーダー)
です。

分科会は生チョコとコーヒー付きで和やかに。(私が半分飲んじゃいました)

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生チョコは、NPO法人ふれあいサークル皆さんの手作りです。
写真はコーヒー・お茶のサービスをしていただいたシーヤクラブの皆さんです。

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○桑原氏からは、よろずや余之助の活動について紹介を
 ①喫茶事業『余之助茶屋』
 ②困りごと無料相談事業『よろず無料相談引受け処』
 ③公民館事業『おてがる公民館』
 ④『かんがるうクラブ』
 ⑤今後の展開として『新しいふれあいネットワーク事業』を
 など。

○佐藤氏からは、ふれあいサークルが出来た経過と取り組みを
 ①障害を持ったお母さん方が集まって対応しているので、いつでも・何があっても
  即優しい対応ができる。
 ②同じ事で悩んでいるお母さん達がいる。
 ③自分が経験した事を話が出来る場。
 ④自分がしていただいた事を、悩んでいるお母さん方に手助けを。
  (感謝の気持から活動が続いている。)
 ⑤場所を維持するために(家賃)資源ごみ回収や会員手作り商品の販売をしている。
 *:ボランティア、会員を募集しています。
   ・正会員:3千円/年、助成会員:1千円/年
 です。下記写真は会場入口で販売しているところです。

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○池田氏からは、シーヤクラブの出来た経過と取り組みを
 ①不登校を考える親の会、子供のための居場所作り、コンサート
 ②活動から分かった事
  ・期待と言う虐待:親の思いを押しつけてはいけない
  ・世間体:世間は自分の中にあった
  ・安心の保証:親はいつでも見守り、待っている事を伝える
  ・コミュニケーションが大事:勉強はいつでも出来る
 ③支える場:当初の会員は300人であったが600人に
 など。

○櫻井氏からは、手をさしのべての出来た経過と取り組みを
 ①不登校・ひきこもり ⇒ マタニティーから、幼児から
 ②高崎市内の空き店舗を活用
 ③親子で歯医者さんによるセミナーも実施
 ④開所当時はランチ定食を作っていたが、バイキング方式に変更し料金を下げた。
  800円 ⇒ 500円
 ⑤会員140人
 ⑥決めごと
  ・靴下にご飯粒がついても文句を言わない。
  ・子供同士の喧嘩に手を出さない。
 ⑦開所当時は年間150件の助成金申請をし16件いただいた。
  来年は申請していない。おかげで自力で有償スタッフを抱えて活動できるようになった。
  *:希望者は御指導を仰いでください。

○加藤氏には分科会のコーディネートをしていただきました。
 スムースな分かり易い進行に感謝です。

役員のお昼は、キッチンハウスみやま(障害を持った方々が作っていります)のお弁当を
いただきました。おいしかったですよ。(栗原)

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